「輪るピングドラム」、第5弾CMがいきなりカラー変わりすぎだった

前にCM感想で、「CM1〜3弾の女性声優は同じ人っぽい」と書いたが、1・3弾と2・4弾では違う人のようだった。そう指摘している方がいたので集中して聞いてみたところ、確かに違っていたように思えた。


以下CMの感想など


CM第四弾

ナレーション
女「貴方の頭の中の幸せを私に押しつけないで 私は人生に決着をつけたいの」
男「徹底的にだめになるまで監視されるだろう それが僕らへの罰なんだ」
両者「輪るピングドラム


男声は第2弾と同じ。双子弟の高倉晶馬のものだと思われる。
背景は地下鉄っぽい。「地下鉄が舞台としてよく登場する」と「こっそりピングドラム」で言っていた事もあった。
「95」という数字が重要であるとも言っていたので、「地下鉄」と「95」を結び付けて「1995年に起こった地下鉄サリン事件が関係あるのかも」という意見も見かけた。
CM第2弾での「まるで透明な存在じゃないか」は酒鬼薔薇聖斗事件を連想させたが、90年代の有名な犯罪が物語に絡んできたりするのだろうか。ちょっと飛躍しすぎかもしれない。
左の方にいる人物はだれなのだろう。



CM第五弾

今まで背景画や文字ばかりだったが、はじめてキャラ絵がまともに出た!
そしてカラーが違いすぎる。今までのは暗そうな雰囲気だったが、5弾はギャグアニメ臭がむんむん。
ペンギン3号さんが、すごく……まわってます……
陽鞠は病弱設定らしいが、CMで見る限りは元気そうだ。色々と情報が出る前は引きこもり説を提示していたが、買い物帰りのようだし特にそういう事もなさそうだ。服装も、部屋のように普段からお姫様チックにしているわけではなく、活発そうだ。

http://twitter.com/#!/ikuni_noise/status/81396064061636608
>ついにあのキャラクターが動く! タイトルの意味がここであきらかに! 
と幾原監督が事前につぶやいていたが、つまり「輪るピングドラム」とはペンギンがまわりまくるという事なの……か?


3号が「さっちゃん」と呼ばれているのは「"さ"んごう」だからかな。
ペンギンたちは高倉兄弟以外には見えないらしいが、猫には見えるようだ。動物全般に見えるのかな? また、幻影というわけではなく物理的干渉も受けるようだ。猫に転がされているし、魚を食べようとしているし。
最後に3号を踏んだ足は誰のだろう。苹果かな? 3兄弟と動物以外には見えなかったペンギンを見る事のできる謎の少女・苹果の登場シーン……って感じだろうか。




http://www.animate.co.jp/special/charaby_tv/pc/charabyebook/_SWF_Window.html
きゃらびぃ40ページに載っているピングドラムのイラストは、ノリがCM第5弾に近いかな。
ペンギンを模した謎の服装に身を包む陽鞠、背景の路線図のようなもの、陽鞠の足もとのクマっぽい影などが気になる。