ボンズクルセイドが届いた

まずは謝罪。すみません。
「カードの絵柄は全部書き下ろしらしい」などと過去に書いたが全然そんなことなかったぜ! 風の噂にそんな話を聞いたが、アニメ本編や版権絵の使いまわしの方が多いようだった。
はてなダイアリーは、どういう検索ワードで記事に辿りついたのかが表示されるのだが、けっこうボンズクルセイドの情報を求めてこのブログにやってきた人が多いようだった。このブログの誤情報信じて書き下ろしだけを目当てに買ったという方が大変いたら申し訳ない。
ボンズクルセイド中、鋼の錬金術師関連のもの(他作品との合同含む)は30枚のようだが、30枚中書き下ろしは7枚かな?
「書き下ろしかもしれないがどこかで見た事があるような気がするしやっぱり使いまわしだよな……?」という微妙なものも何枚かあったが、自分で確定できたのは7枚だった。

50枚入りのスターターセットと、80枚入りのブースターパックを購入した。

スターターセットの内訳は固定。U-003、U-008〜U-010、CH-010は、スターターセットのみに入っているようだ。
初心者向けなのでルールブックも同封されていた。公式サイトを見ても専門用語だらけでサッパリだったが、読んだらなんとかなりそうに思えた。

ブースターパックの内訳はランダム。


U-002、U-006、CH-001、C-005、C-001が出なかった。それらさえそろえたら鋼の錬金術師のカードはフルコンプなんだがなー。アレックスのカードがほしい。
カードのラインナップは序盤のキャラに偏っている。アニメ本編の絵を使いまわす際に、使用料の問題などではじめの数話分までしか使えなかったとかそういう事情でもあったんだろうか。
サンライズクルセイドは12弾まで出ているそうだし、ボンズクルセイドも次々と新しく出せるぐらいに売れてくれたら、登場が遅いキャラクターらもカード化するだろうか。



スターターセットについていたプレイシート。
鋼の錬金術師好きとしては優遇されてるようなのは嬉しいのだが、スタードライバーは放映中アニメだし、そちらの扱いをもっとよくした方がいいんじゃないかとちょっと気になった。
鋼の錬金術師スタードライバーが二大作品のような扱いで、HEROMANは4枚程度しかカードがなかったりと、作品によって差が激しい。「ボンズクルセイド」を名乗るからには、枚数はもうちょっと公平にした方がいいんでないか。



書き下ろしカードのマスタングとリザ。リザのカードには「YOSHIMICHI KAMEDA」と絵を描いた人のクレジットがされているが(マスタングVSラスト戦とかで有名な人)、マスタングの方にはクレジットなし。誰が描いたんだろう?
描いてる人は別々のようだが、構図は対になっているよう……二人が戦っているようにも見えるw
リザの説明文が「有能な補佐官、パートナーとして、公私共にロイをサポートする」となっているのだが、「私」もなのかw
\「私」もなのか/



こちらのカードもクレジットなし。影の描き方など、マスタングのカード描いた人と同じかなと思ったが、うーんよくわからん。菅野宏紀氏かな?



マスタングの部下たち。この絵の出典はキャラデザ表かなにかかな?見た事がある。
この人達はカード化しなさそうだと思っていたので、まさかの登場が嬉しかった。

アイザックさんのカード化もかなり意外だった。
キャラが初期登場キャラに偏りすぎだろ、と思ったが、初期キャラに偏っているからこそ出してもらえたキャラだろうなー
根本の思想的にはかなり主人公らに近いものを持っていたアイザックはともかく、コーネロやショウ・タッカーがカード化しているのにも驚いた。敵キャラ(?)もOKなのかー。だったらホムンクルスのカードがほしかった。第二弾に期待。
コーネロは巨大化バージョンでカード化していたw アニメのコーネロ巨大化は今でも不思議な展開だw


ロゼの表記が「ロゼ・トーマス」になっていたのが気になった。それは昔のアニメのオリキャラの名前だ。
今回カード化した方のロゼにはトーマスという姓は設定されていない。漫画のロゼにも。トーマスという姓をわざわざ付加する事で、昔のアニメの「ロゼ」は原作漫画の「ロゼ」とは関係のないキャラである事を示していたようだったが、何故ここでトーマスが復活?
よく知らずに単純なミスをしただけだろうか。グーグル先生に聞けば1分もかからずに確認できるようなこんな部分に製作者の誰も気付けなかったんだろうか。アニメスタッフ側の監修もなかったのか? この部分は残念だ。