ドラマ版鈴木先生第9話に演劇部の面々が


漫画の文化祭エピソードに登場する演劇部の面々がドラマでも登場した。鈴木先生登校直後に映る、発声練習をやっている女子たち。吹奏楽部の中村がユーフォニウムを運んでいるシーンといい、オリジナル部分で「学校での生徒たちの活動の様子」をそこここに入れてくれるのがいいな。
ドラマでは演劇部のエピソードはやらないようだが、ちょっとしたサービスだろうか。
子役たちが成長してしまう前に2期を始動して文化祭のあたりの、演劇部話・生徒会選挙話・ユウジ話をやったりしないかなー



多分、左から片桐杏・水木ユリア・白城マチエだと思われる。
それぞれヘアバンド、花、お姫様っぽいカールした髪型、が漫画そのままの特徴になっている。
水木は兄が温室で育てている花を持ち歩いているというキャラだが、発声練習の時まで口にくわえているっていうのはないだろうw 「この子が水木です」とわかりやすくするためか。
容姿にコンプレックスを持つ杏は美人のマチエに嫉妬を抱き、理詰めで役を演じるタイプのマチエは頭で考えず本能的に凄味のある演技を行う天才型の水木に嫉妬し、水木はほげらーっとしているという演劇部員たちの関係性が好きだ。水木かわいいよ水木



次週最終回だが、黒板にぎっしり書かれた文字に期待値が高まる。小川さん、字が漫画よりもきれいになっている。小川役の太凰氏直筆かな?


鈴木裁判編は「欠席者以外の全クラスメートが関わる話なので、OPの生徒は全員笑わないのでは」と予想している人がいたが、本当にそうなっていた。
OPは毎回、その回のメインの生徒は無表情or悲しそうな顔で、メインではない生徒が笑顔、という演出になっていたが、9話OPに登場した生徒16名は全員笑っていなかった。最終回である10話では全員笑っているのが見たいな。EDの方がいいかな。眼鏡リレーには参加したことのない小川さんが鈴木先生の眼鏡をかけているところも見てみたい。

このOP、音楽が明るいから実際に映像として見ていると気にならなかったが、画像だけで見ると画面が暗い。ホラー物っぽい。9話からOPに生徒の名前がクレジットされるようになったが、DVD収録版では8話以前の回にもクレジットが入るのかな? 9話以降だけが特別?
鈴木裁判から気になるようになったキャラは太田さんだったので、太田さんの活躍がドラマで削られないように祈っておこう。