「エドとアル ニコだけの話!」を見た

外で用事があったのでリアルタイムでは見られなかった。予約していたので帰宅してから見た。


・事前に告知されていた4人以外にも、三木氏と折笠氏コンビ、森川氏が別撮りで出演。
藤原氏は映画に出ない事が確定
・映画の時間はテレビ版20話(「墓前の父」)あたり
ハガレン4コマ劇場的なものが登場→配信中http://www.nicovideo.jp/watch/1306304668
・机の上に置いてあったぬいぐるみが気になったが新商品?


以下は感想文。


藤原氏が女性三人に渡した花束の包み紙が、朴氏は赤、釘宮氏は青、高本氏は黄というのがキャライメージにあわせた感じだった。


雑談パートでは、しゃべりなれたベテラン声優陣の中で高本氏はなかなか会話に混ざれていなかった。あまりトーク経験なさそうだしなー。その分司会進行や朗読ではたくさん話していたので、それらの係を任せたスタッフはGJ。他三人が素のくだけた調子で話す中、高本氏はちょっと緊張しているのかアナウンサーっぽい話し方だった。けっこう一般番組のナレーターを務める事が多いせいもあるだろうか。初めの方の、藤原氏の耳元でこそっと話す仕草が可愛かった。


公式でコメント募集していたわりに、紹介されたコメントは数件のみだった。雑談パートは、なごやかではあるがあまりネタがないのかけっこうグダグダだったので、もっと色んなコメントを取り上げてほしかった。べっ別に自分のコメントが取り上げられなかったから悔しがってるとか全然そんなのじゃないんだからねっ///


アニメ内の最後の台詞についての感想を求められての、高本氏の発言。
「”じっとしてる男なんてつまらない”っていう台詞だったんですけど、ああ、見送って、待ってる自分が、怖くなくなったんだなって、安心して見送れるんだなって思って。よかったなーって。ウィンリィの成長がここで見れた!って」
あそこはウィンリィが心からの笑顔でああ言えるようになったのが嬉しかったな。ニート糾弾台詞などとも言われていたがw
「帰ってきた」のではなく「立ち寄っただけ」と言わんばかりに、それまでずっと「ただいま」を言わなかったエドが、最終回でやっと「ただいま」と言ってくれた時、ウィンリィは両親の死以来ずっと死亡フラグに思えていた「旅立ち」を肯定できるようになったんだろうな。兄弟がそんなフラグを折ってくれたから。


三木氏と折笠氏の別撮り映像は、折笠氏の髪の毛のキラキラ具合がすごかった。照明の違いなのか、折笠氏の髪がものすごい手入れされてるのか、髪が光ってた。すごい。




ずっとキャストトークが続くのかと思っていたら、いきなりアニメが初まって驚いたw
ミロス付近の設定説明のためのものだった。絵柄は4コマ劇場と同じ感じだったが、リザのアップ顔は目が円状グラデーションだったし、ウィンリィはピンク服だったし、映画版寄りかな。
クレタは王政国家
クレタ建国は1000年以上前
・建国時、クレトゥーアという部族の長が、他部族をまとめあげ王になった(クレトゥーアが訛ってクレタになったのか?)
・ミロス建国は3000年以上前
・ミロスは宗教国家だった
・ミロスを制圧した後のクレタ人は、ミロス人を使役して何かを探させていた
探させてたのは「鮮血の星」とかいうやつだろうか。鉱物なんだろうか。錬金術のエネルギーは大地の力なので、土中にそういうエネルギーを固体化したなにかがあったりするって事なんだろうか。大地の圧力が宝石をつくり出すみたいな感じで。超設定すぎるか。人工的ななにかなのかなー。3000年ぐらい前に造って埋めたとか?
出てきた数字は特に深い意味はなさそうだが、比べるとアメストリスは新参の国なんだなー。擬人化したらアメストリスちゃんはロリっ子か。