Otome continue Vol.6を読んだ。

店頭でなかなか見つからないので置いてないかと思ったが、サイズが想定していたよりも小さいせいだった。A5判だった。
表紙の半裸エドが変態くさいwwと思ったが、収録されているラフイラストの段階ではシャツを着ていた。機械鎧が見えるようにとの要望で脱がす事になったのか?
特集のページ数は34枚だった。既出イラストだけのページも含めて。
荒川氏インタビューは1ページだけ。最終回について「お互いのことがわかってるので安心して東と西へ分けて旅をさせる事にしました」と言っていた。
映画の新情報は特になし。けっこうネットニュースで出ているような既出インタビューも多い。全体的に、マスタングが中心な感じの特集であった。


三木氏のインタビューは全6ページ。一人称が俺になったり僕になったりしているのが気になったw 震災の件で悩みすぎたせいでちょっと太ったとの事。
映画について、「とあるロイの台詞」に納得がいかず、朴氏と相談した後に録りなおしたとの事。どんな台詞なんだろう。「状況としても妥当なんだけどひっかかって」と書かれていたが、非情な感じの台詞とかだろうか。撮りなおした分が採用されるかどうかはわからないそうだ。
テレビ版の収録でも録りなおしたところがあり、それは第10話の墓場のシーンだそうだ。監督からは「カッコよく」と言われたが、いざ演じてみると震え声になり、後で要望通りのかっこいいバージョンも録ったが、結局はじめに録った方が採用されたそうだ。「計算をしなくていっつもノープランだけど、マイク前で出たものがすべて」との事。
あの震え声がいいなと思ったので、そちらが採用されて良かった。声ではかっこよく強がりながらも涙が一筋こぼれる、というのもそれはそれで良かったかもしれないが、台詞以外は涙も声も取り繕えないぐらい弱っていたんだなと。
三木氏が印象に残った回は19話と54話で、エンヴィーとの戦いが週をまたいだのでイライラしたとの事w 前に、グラトニー役の人が、役に入り込みすぎてラストを奪ったマスタングを本気で憎んだ、と発言していた事を思いだした。役に入り込む役者が多いのだな。アニメが始まる前に、『機動戦士ガンダム00』の監督に「原作通りのロイなら、僕も三木くんだと思ってたよ」と言われたそうだ。
インタビュー質問者が、テレビ版終了の際に本編でのマスタングの決着はついたと言った時に「未だ彼はあの世界で生きているので。そして生き抜けたかどうかもわかっていないので、あの時点で、一応の決着はついたかもしれないけど、未だ、あがいてるんじゃないかな」と返していたのが印象に残った。


AKBの渡辺氏はマスタングのプレイアーツをいじくっていたw 渡部氏をよく知らないが可愛かった。
マスタングが好きなのに「私もラストになって大佐と戦いたい!」という発言してるのがwww
「あそこまで壮絶な戦いをしたら、きっと大佐の心にも残るんじゃないかな」という言葉に若干ヤンデレ臭を感じた。


プロデューサーの米内氏とキャラデザの菅野氏が対談していたが、二人そろって『NO.6』というアニメに参加するらしい。そのアニメの宣伝も載っていた。
エドとアルが目立つ回は「少年とか熱血とかいう部分」を重視、マスタングが目立つ回は「大人のしっとりさ」「表情も溜め込んで……といった部分」を重視したとの事。