鋼の錬金術師が星雲賞にノミネートされる

http://www.sf50.jp/award.html
>【コミック部門】
>『鋼の錬金術師』 荒川弘
>『惑星のさみだれ』 水上悟志
>『夏のあらし!』 小林尽
>『兵器局非常識機材関連開発室ヴンダーカンマー』 西川魯介
>『SARU』 五十嵐大介
>『キック・アス』 マーク・ミラー (著), ジョン・ロミータJr. (イラスト), 光岡三ツ子 (翻訳)
>『ベントラーベントラー』 野村亮馬
>「SF大将特別編 万物理論[完全版]」 とり・みき


投票は会員しか行えず、登録料は3000円だ。参加はしないが結果が気になる。
星雲賞はSF作品を選ぶ賞だが、鋼の錬金術師ってSFだろうか。そもそもSFとファンタジーの垣根もあまりよくわかっていないのだが。SFファンタジーという言葉もあったりするし。


SF大会って一度行ってみたい。
「まるいち的風景」はあまり人気が出ず打ち切りになってしまった不遇な作品だが、SF好きからは好評で、SF大会では等身大まるいちロボット(流石に機能までは再現されていないが)がつくられて公開されていたそうで、実際に見た人たちがうらやましかった。


今回ノミネートされている中で他に好きなのは、
・短編小説部門
>「囚人の両刀論法」 小林泰三
・メディア部門
>『四畳半神話大系
>『侍戦隊シンケンジャー
など。結果発表が楽しみだ。