時間軸はリン登場後?

アニメディアの記事によれば、映画の時間軸は原作の「前半」ごろ。
全27巻中前半というと、13,14巻辺りまでが範囲でかなり広いが、アルが手パンを覚えた後、大佐の部下たちがまだ中央にいた頃との事。
時間軸をごちゃまぜにして、例えばシン組とヒューズが共闘するとかそういう展開はなしで、あくまでも原作のエピソードとエピソードの間に映画の話をすべりこませる模様。


アルが手パンを初めて披露するのは、フーじいさんとの戦闘の際、漫画32話。使えるようになったという意味ではマーテルの死に触れた29話。
大佐の部下たちが各地に散るよう命令が下されたのは51話。
そこから考えると、32〜51話(もしくは29〜51)の隙間に映画の話が繰り広げられる事になる。


範囲が広いのでもう少し絞るとすると、キーになるのはエドの服装。

CMの中でエドが着ている服装は、漫画の34話から47話にかけてエドが着用しているもの。
34話では、ランファンと戦った後に着替えてあの服装になった。
47話では、スカーと戦ったりした後に着替えて別の服装になった。
テレビシリーズだと漫画ほど細かな服装の変化がないので、この服装は登場しない。
読んでる時、あまり服装には頓着していなかったので「あの服は漫画にある!」とCM見て即座に気づいていた人たちはすごいと思う。


映画では34話から47話の間が舞台になるかな?
登場が危惧されていたシン組は、その辺りの話では既に登場している。映画でも出るかもしれない。
ブリッグズ組や黒い状態のプライドとかは絶望的か……?
映画で舞台となる街は原作には登場しないオリジナルの場所で、巨大な円状の施設(?)があり、それが「嘆きの丘」らしいけど、そんなところに行く機会があるだろうか。
円状というのが、錬成陣と関係していそうで怪しげだ。


漫画は実家だから友人宅にて調べた。ありがとう友人。
非オタな人でも所有してるんだなーとびっくりしたが、どっぷり浸かってるオタ以外にも人気あるからこそあれだけの売上なんだろうなー